一枚の木

アニメ、ゲーム、インテリア、住宅、などが好きな大学生のブログです。

早慶戦に行ったのに別のことが気になってしまった話。

今日は野球の早慶戦に行ってきました。めちゃくちゃ盛り上がっていました。

 

 

感想はもっとあるのだが、それはまた今度の機会に。


今回記事の内容は野球のことではなく、球場に向かっているときにふと思ったことを書きます。

 

タオルや帽子を準備し、コンビニでおにぎりなどを買い、さあ早慶戦だと意気込み、電車を乗り継いでいきました。

 

12時。球場がある東京メトロ銀座線の外苑前駅に到着。駅を出ていざ神宮球場へ!、、向かおうとしたのですが行きかたがわかりませんでした。グーグルマップで調べようと思ったのですが、面倒くさかったので、人混みについていくことにしました。

 

今日は早慶戦だし、この人たちもどうせ球場に向かうだろうと思ったら案の定球場に着きました。

 


その時、

 

 

 

こういう風に人混みについて行くことは多くの人がやっていることだと思いますが、人混みの先頭の人は、私たちのような者について来られているという自覚はあるのだろうかとふと疑問に思いました。

 

 

 

参加人数が少ない面接会場へむかうときなど は主に2.3人なのでこいつらも同じ会場に行くんだろうな、つい来ているな、とかなんとなくわかりますが、大量の人数を率いて先導する長みたいな人(先頭の一般人)はどんな気持ちなのだろうか?

 

 

 

ラーメン屋の行列の先頭の者や、新作ゲームに一番乗りで並ぶ猛者などは後ろを見て俺の方がはやいぜなどと優越感に浸るだろう。

 

 

 

だが、雑多な集団の群れを無自覚で先導するものは輝かしい自分のポジションに気づいていないと思う。

 

 

もし、気づいたらどんな感情を抱くのだろう?

 

一度群れを率いる長になってみたいものだ。