オススメの本。
今週のお題「読書の秋」
ということで、無難に私のハマった本について話そうと思います。
ところで本を読むときは何を重視するだろうか?
『は?』『what?』
もちろん、本の内容が一番重要であるが、それ以外にも本を読むときにはさまざまな要素が絡んでくる。それら要素を踏まえて初めて『本を読む』ことになるのは言うまでもない。
要素といっても人それぞれ思い浮かぶ項目はさまざまあると思う。
まずはどこで読むかである。
自宅、図書館、電車の中、バス、公園のベンチ、サイゼリヤ、居酒屋などなど、枚挙にいとまがない。
最初にも言ったが、まあ正直どこで読んでも内容は同じかもしれないが、場所と言う観点は私的に読書の質に大きく影響する。
で、私が本を読んだ場所で一番物語の世界に引き込まれたのが、飛行機の中で読んだ時だった。
ちなみに飛行機に乗ったことがあるのは数回だけなので、真に本を楽しめたと言えるのは人生の中で2.3回なのかもしれない。
それくらい飛行機の中で本を読んだ時のことが印象的だった。
何故だろう?高さが関係しているのか?あまり乗らない場所だからだろうか?
原因は知らないが、とにかく飛行機の中の読書は捗る。
次に本を読むとき聴覚に刺激を与えるか否か?
つまり音楽とか何かの音があった方が読書していて心地よいかである。
この項目について私に関して言えば、結構時と場合、あるいは本の内容によって変わるので一定の結論は出せないが、
本を読むときはやっぱり音楽は邪魔だと思う
そもそも、集中して読書をしているときは基本的に音楽は聞こえてこない。集中して読書をしているかどうかの指標としての役目はあるかもしれないが、
うん、要らないですね。
しかし、一度音楽と小説の世界観が一致したときがあり、めちゃくちゃ良かったです。本当にあの瞬間は忘れられない。ちなみにこの経験は飛行機で読んだときです。
やっぱり邪魔だと思っても音楽で小説の面白さがぐんと引き上げられることがありますね。
ドラマとかアニメのbgmと考えは一緒ですね。
そう思うとこういう経験は必然的だったかもしれない。
この経験が忘れられないからこそ、今でも集中できないなと音楽を煩わしく思っていてもつい、イヤホン耳につこんで読書をしています。
ここでようやくおすすめの本です。前置き長くてすみません。
オススメの本はD D Dという本です。
このブログ内で以前紹介したのでぜひ暇だったら読んでください。
合わせるとその世界観に引き込まれる音楽は梶浦由紀という作曲家の曲全般ですね。
この人はfateとかまどマギとかの楽曲を作っています。あとNHKでも楽曲を提供していたりと偉大な作曲家ですね。
何ヶ月か前に事務所を辞められたとかニュースやっていましたね。kalafinaにも楽曲提供しなくなったりとファンにとっては残念でしたね。
話がずれましたが、以上です。